2008年7月8日火曜日

Montauk






先週末にLong Islandの東端Montaukへ、ストライプバスを釣りに行って来た。結果は坊主だった。
1時頃に現地に到着してサンドイッチを食べ終わる頃には2時を廻っていた。
干潮が3時半だったので、燈台の周りを散歩して夕方から釣り始めることにした。
北側の海岸を散歩していると、SUVでビーチに乗り付けた四人の投げ釣師達が海に入って行った。皆黒いウエットスーツを着ている。肩まである深みまで歩いて行き、各々が波に隠れた岩の上に立ち上 がり大きなルアーを投げ始めると直ぐに魚がヒットしてきた。殆ど入れ食いと言ってよかった。私は呆気に取られて見ていた。まるで忍者かスパイダーマンの様だ。こんな釣り方もあるのかと感心した。
海釣りでは、兎に角、飛距離が問題に成る事が断然多い。成るべく遠くへ投げられる事が有利に決まっている。それで私はダブルハンドを使っているが、去年のシーズンの終り頃手にしたSkagit Shooting Headはやたらに太くて重い。これなら風にも強くブッ飛んでいく。これの使い勝手のよいシステムを今考えている。試しに今まで使っていたScandinavian SH のSinking部分、Intermediate部分、Floating部分を切って分割してしまい、それぞれSkagit SH に継げられる様にした。使うリーダーがSinkingならSinkig部分を、とした訳だ。さてどうだろうか。