レイバーデーが月曜で3日連休になった今週末の初日はFarmingtonへwifeと行って来た。
昼飯の後プールを見て回り、結局 最上流のBeaverプールで始めることにした。今週は釣り人が結構いて、写真のネオプレーンの男はルアーマンの一人と釣っている場所を邪魔したのしないので口論し始めた。この男は隣に立って釣り始めたwifeの前まで平気でラインを流してくるような奴だった。やたらに遠投して竿を振り回し、結局釣れずに上がって行った。
こういう奴は何処にも居る。
さて今回は3時頃からHendricksonのハッチが始まりコンパラダンを使ったが全然食わない。手持ちのコンパラダンが全部フライパッチ行きに成ったのでエマージャーに変えたら2匹釣れた。どう見てもエマージャーをセレクティブに食っている様には見えないし、先回釣れたコンパラダンが駄目なのはどうしてだろう。
私はハッチ・ザ・マッチの釣りは好きだがエキスパートではないので何とも言えない。が、フライに限らず選択支を沢山持っていた方が釣れる。当たり前だが。
2時間も釣っていると水が冷たいので、すっかり冷えきり、車に戻って休すんだ。もっと水の温かい所で釣りをしようと下流のChurchプールへ行くと、イブニングのライズが幾らか始まっているのでここで釣ることにした。
Churchプールは連休なのに意外と釣り人は少なかった。
ここはバックスペースが無いので深く立ち込まなければいけないが、もう冷たいのは御免なので岸辺でチョロチョロ釣っていた。今年から練習を始めたスペイキャストのまねごとをやってみたりした。
そしてwifeは今年初の魚を手にし、私は20番のパラシュートで17インチ弱のレインボーを1匹だけ釣った。さんざん走り回り、リールを鳴らしジャンプまでして楽しませてくれた。シーガー・ティペットのお蔭か。
wifeが岸辺にある立ち枯れの木の幹の中に、小鳥の巣を見つけた。覗くと5~6匹の雛が口を開けていた。
2009年5月24日日曜日
2009年5月18日月曜日
Hendricksonのハッチを釣る
今週もFarmingtonへ行って来た。天気予報では昼から晴れるはずだったが、結局一日中曇りで風の強い、うすら寒い一日だった。
先回はフェザントテールニンフとウーリーバッガーのドロッパーシステムで好い思いをしたので今回は試しに11.5フィート、#8のサーモン釣りの為に買ったセミ・ダブルハンドをこのシステムと一緒に使ってみたが、重くて疲れるだけでメリットはあまり無かった。先回の場所では何も釣れなかったが他の場所でレインボーとブラウンの12~3インチをフェザントテールニンフの方で釣った。
3時過ぎに上流のBeaverプールに行ってみるとライズが見られたので、ここで釣ることにした。最初は判らなかったが、暫くしてHendricksonのハッチと気が付きコンパラダンで釣れる様に成った。
Hendricksonのハッチも増えていき、計5~6匹釣った。全て12~3インチクラスだった。
今シーズンからシーガーのティペットを使い始めたが、これは噂どうりの強さだった。魚までの距離は10~15メートル、ラインをドリフトして20メートル以上先の魚を釣ったりもしたので、かなりの大合わせをしていたが合わせ切れを起こさない。7Xだが手で引っぱても簡単には切れない。お勧めだ。
プールの流れ込みでは(フロート・フィシング)で釣っている二人組がいた。この釣りは西海岸ではスチールヘッドの釣りで、かなりポピュラーらしいが初めて見た。フライの様なリールは抵抗なしで回転し、大きなウキの下に垂れ下がった餌か疑似餌が、モノフィラの糸をリールから引き出しながらドラッグフリーで流れて行くように成っている。彼らはよく釣れていた。
今週も先週に続いて5時頃に川の上空を下流から上流へ向かってゆっくり飛んで行くアメリカンイーグルの勇姿を見た。どうも彼の日課らしい。
もう一件、川の駐車スペースに車を止めて外に出たとたん小さな生き物がピョンピョンと跳ねながら私のわきを摺り抜けて行き、草むらの中でハタッと止まている。本人は死んだふりをしているつもりなのだろうか?リスのChipmunkかと思ったが、どうもネズミの一種らしい。足は細く小鳥の様な形をしている。家に有る動物の本で知らべたが判らない。
先回はフェザントテールニンフとウーリーバッガーのドロッパーシステムで好い思いをしたので今回は試しに11.5フィート、#8のサーモン釣りの為に買ったセミ・ダブルハンドをこのシステムと一緒に使ってみたが、重くて疲れるだけでメリットはあまり無かった。先回の場所では何も釣れなかったが他の場所でレインボーとブラウンの12~3インチをフェザントテールニンフの方で釣った。
3時過ぎに上流のBeaverプールに行ってみるとライズが見られたので、ここで釣ることにした。最初は判らなかったが、暫くしてHendricksonのハッチと気が付きコンパラダンで釣れる様に成った。
Hendricksonのハッチも増えていき、計5~6匹釣った。全て12~3インチクラスだった。
今シーズンからシーガーのティペットを使い始めたが、これは噂どうりの強さだった。魚までの距離は10~15メートル、ラインをドリフトして20メートル以上先の魚を釣ったりもしたので、かなりの大合わせをしていたが合わせ切れを起こさない。7Xだが手で引っぱても簡単には切れない。お勧めだ。
プールの流れ込みでは(フロート・フィシング)で釣っている二人組がいた。この釣りは西海岸ではスチールヘッドの釣りで、かなりポピュラーらしいが初めて見た。フライの様なリールは抵抗なしで回転し、大きなウキの下に垂れ下がった餌か疑似餌が、モノフィラの糸をリールから引き出しながらドラッグフリーで流れて行くように成っている。彼らはよく釣れていた。
今週も先週に続いて5時頃に川の上空を下流から上流へ向かってゆっくり飛んで行くアメリカンイーグルの勇姿を見た。どうも彼の日課らしい。
もう一件、川の駐車スペースに車を止めて外に出たとたん小さな生き物がピョンピョンと跳ねながら私のわきを摺り抜けて行き、草むらの中でハタッと止まている。本人は死んだふりをしているつもりなのだろうか?リスのChipmunkかと思ったが、どうもネズミの一種らしい。足は細く小鳥の様な形をしている。家に有る動物の本で知らべたが判らない。
2009年5月11日月曜日
今年最初の川 Farmington
日曜日は今シーズン初の川釣りにFarmington Riverへ行って来た。
道中の景色は緑に溢れて2時間のドライブを厭きさせなかった。
川に着いて買ってきたサンドイッチで昼飯にした後、最上流の Beaver プールの駐車スペースで車のバンパーを岩にぶつけて、バンパーの右側が地面に落ちそうに垂れ下がってしまった。
この車には9年乗っているが、自分でぶつけて何処かを凹ましたり壊したりした事は全く無かったのでガクゼンとした。「俺も歳か?」
応急修理でバンパーを持ち上げて、何とか見られる状態に出来て、幾らか気分が落ち着いた。
さてハッチが無いので下流へ行って、川岸にピクニックテーブルの並んだWhittemoreプールの流れ込みで釣り始めた。
ウイリーバッガーにドロッパーで、14番ビーヘッドのフェザントテ-ルニンフを付けた仕掛けを使った。
瀬をウエットの様に流していると、沢山のHendricksonが水面上を盛んに飛んでいる。
そして最初に釣れたのが17インチのブラウンだった。
これで気分がいっきに好転した。
今年は幸先が好い。
それから15インチー上を2匹釣った。
ビーヘッドに1匹、ウーリーに2匹釣れた分けだ。
これはなかなか好い仕掛けだわい!
その後Hendricksonのハッチを釣りたくて(よその家の裏庭プール)へ行ったが夕方に成るにつれて風が強く成ってきたので、諦めて6時には川を上がった。
それでも満足の釣行だった。
2009年5月5日火曜日
Hendrickson
春先からソルトに入れ揚げていたらFarmington RiverではHendricksonの季節が始まていた。毎年このハッチは逃がしたくないシーズン最初のメジャーハッだ。Up Country Fly Shopのウエッブページでは、この虫のハッチが“Full swing”と言っている。自分の去年のBlogを見ると5月26日の記事にHendricksonのハッチを釣ったとあるから、まだまだ大丈夫だろう。
今週末に行きたいのでハッチマッチャーの三種の神器、クリップル、エマージャー、ダンを巻いた。ソルトのフライと違って割に簡単に巻けてしまう。またトラウト釣りは、行けば 大抵何匹かは釣れてボウズと言うことが少ない。メンタル的にもフィジカル的にもリラックス出来る。ソルトは、いずれにおいてもチャレンジという側面が強い。どちらの釣りも各々に面白味が在る訳だが。
新緑の季節、鮮やかな緑の森を走り抜けて釣り場へ向かうのは、其れだけでも楽しみだ。
週末、好い天気に成っておくれ!
今週末に行きたいのでハッチマッチャーの三種の神器、クリップル、エマージャー、ダンを巻いた。ソルトのフライと違って割に簡単に巻けてしまう。またトラウト釣りは、行けば 大抵何匹かは釣れてボウズと言うことが少ない。メンタル的にもフィジカル的にもリラックス出来る。ソルトは、いずれにおいてもチャレンジという側面が強い。どちらの釣りも各々に面白味が在る訳だが。
新緑の季節、鮮やかな緑の森を走り抜けて釣り場へ向かうのは、其れだけでも楽しみだ。
週末、好い天気に成っておくれ!
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