2009年5月18日月曜日

Hendricksonのハッチを釣る

今週もFarmingtonへ行って来た。天気予報では昼から晴れるはずだったが、結局一日中曇りで風の強い、うすら寒い一日だった。

先回はフェザントテールニンフとウーリーバッガーのドロッパーシステムで好い思いをしたので今回は試しに11.5フィート、#8のサーモン釣りの為に買ったセミ・ダブルハンドをこのシステムと一緒に使ってみたが、重くて疲れるだけでメリットはあまり無かった。先回の場所では何も釣れなかったが他の場所でレインボーとブラウンの12~3インチをフェザントテールニンフの方で釣った。


3時過ぎに上流のBeaverプールに行ってみるとライズが見られたので、ここで釣ることにした。最初は判らなかったが、暫くしてHendricksonのハッチと気が付きコンパラダンで釣れる様に成った。













Hendricksonのハッチも増えていき、計5~6匹釣った。全て12~3インチクラスだった。













今シーズンからシーガーのティペットを使い始めたが、これは噂どうりの強さだった。魚までの距離は10~15メートル、ラインをドリフトして20メートル以上先の魚を釣ったりもしたので、かなりの大合わせをしていたが合わせ切れを起こさない。7Xだが手で引っぱても簡単には切れない。お勧めだ。












プールの流れ込みでは(フロート・フィシング)で釣っている二人組がいた。この釣りは西海岸ではスチールヘッドの釣りで、かなりポピュラーらしいが初めて見た。フライの様なリールは抵抗なしで回転し、大きなウキの下に垂れ下がった餌か疑似餌が、モノフィラの糸をリールから引き出しながらドラッグフリーで流れて行くように成っている。彼らはよく釣れていた。









今週も先週に続いて5時頃に川の上空を下流から上流へ向かってゆっくり飛んで行くアメリカンイーグルの勇姿を見た。どうも彼の日課らしい。
もう一件、川の駐車スペースに車を止めて外に出たとたん小さな生き物がピョンピョンと跳ねながら私のわきを摺り抜けて行き、草むらの中でハタッと止まている。本人は死んだふりをしているつもりなのだろうか?リスのChipmunkかと思ったが、どうもネズミの一種らしい。足は細く小鳥の様な形をしている。家に有る動物の本で知らべたが判らない。

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