2009年3月1日日曜日

Spey Rod Building

去年の海釣りで、あまり好い結果が出なかったことから、タックルシステム全体を見直したり、スペイキャスティングを本格的に習得しようと考えている。それで釣りに幅ができて釣果に継がればと期待している。
今、使っている竿はパワーは比較的あるけれど大雑把な感じなので、もうひとクラス上の竿を探して、最初は天龍のK-bulletに目を付けていたけれど、Sageの最新、最強のTCXのSpey #10にしてしまった。高価なのでブランク・セットを購入して半額近くまで出費を押さえた。シーズン・オフをRod Buildingで楽しめるのは願ってもないことでもある。
これで締めて$590 パーツだけだと価値の在る物には見えない。さてうまく作れるかな?
リヤー・グリップの穴をヤスリで竿の太さまで広げる。小一時間かかった。
リヤー・グリップとリール・シートを接着剤でブランクに装着する。がたつかないようにテープで調整。
本グリップは長いので穴を広げるのにヤタラに時間がかかった。多分これが全体の作業の中で一番根気のいる作業だろう。
菜箸に紙ヤスリを巻いて道具を自作(大袈裟だね!)した。
それらしく完成したバット部分。ここ迄で週末を費やした。実はリール・シートを180゜違えて取り付けてしまったので Sageのサインが逆さになってしまった。が、後の祭り。

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