2012年6月25日月曜日

Croton River 2012 〔Ⅲ〕




今週末もまたWest Branchのプールで釣りを始めた。
前回までは食っていると思われるフライを投げれば大体釣れたので
エキスパートになった様な気分だったが、今回は全然様子が違っていた。
魚の活性が無いと言うのか、ライズはほとんど見られなかった。
ニンフを使っても反応があまりなく、wifeも同様だった。
水温が高く、トラウト以外のサンフィッシュ(wifeが引っ掛けた左の写真の魚)、バス、鯉、縞模様の知らない魚などなどが、やたらに目立った。

East Branchの上流に移動すると川から上がって来た釣人がこれで4匹
釣れたとビーヘッドのずんぐりしたニンフを見せた。
その人はこれが当たりフライだと言っている訳だが、私にはそんなの
で釣れるなら、どんなニンフでも良いんじゃないかと思われた。

橋の上から覗くと、橋の下流側でライズしている魚が見え、15~16インチ位のもいる。
早速川岸に下りて釣り始め、直ぐに小さいラスティー・スピナーで8インチ程のブラウンを釣った。
しかしこれが最後で、それっきり全く釣れなっかった。
ここはライズが有るので活性は十分なのに、フライを取り替えひっ替えして色々試したが無視されるか見切られ
るかだった。 何を食っているのかが分からなかった。 小さい虫のシャックでも食っているのじゃないかと、一応
当たりを付けてみたが。

こういう状況では本人に自覚が無くとも、やはり焦りが出て視野が狭くなり発想の柔軟性も無くなってしまうと思う。
その結果、後でこうすれば良かったとか、ああすれば良かったと反省することになる。

橋の上流の、ビーヘッドの釣人が4匹釣ったと言うバスタブと呼ばれるスポットでは、入れ替り立ち代わり人が入り
結構釣れていた。






                                                                    

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