今年もまた行って来たSalmon River のサーモン釣り。この川の釣りは単純で難しいテクニックはあまり必要ない。ただサーモンとのファイトを楽しむだけの釣りで幾らか飽きてきているのだけれど、やはりサーモンのパワーは強烈で興奮してしまう。キングのデカイのを2本釣り上げ記念写真に持ち上げるのが、ファイトで疲れた腕にはキツかった。
2011年10月18日火曜日
2011年6月23日木曜日
West Branch Delaware

先週10何年ぶりに3日間釣りをした。
過去数回の釣行ではマッチ ザ ハッチの釣りをろくに知らなっかたのであまり楽しめなっかったが、今度はそれなりに上達していると思うので期待は大きかった。
結果は3日間の釣りで20インチ弱を1匹と小型サイズを合わせて10匹は釣っていない。しかし20インチ近くをドライフライで釣ることが出来た事でかなり満足し、またホッとしてもいる。

2日目から目を付けたゲームランドと呼ばれるプールに昼過ぎから入いった。このプールは、幅は50mで長さは300m、あるいは500mあるかもしれない広大さだ。
この日はプールの中間あたりから釣りを始めた。このプールは釣人が上流に向かって左岸から入り釣りをする為に、大型の魚は右岸に寄ってしまう事になり、水圧のある流れの中で胸までウェーディングして対岸にロングキャストをしなければならず、かなり難しくまた恐怖心も拭ぐえず、私には歯が立たないという感じだった。

今日もその女性が同じ場所で釣っていたが、4時頃ににわか雨が来て彼女も含めて殆んどの釣人が引き上げて行った。これはラッキーとその場所に入った。
そこは流れ込みから続くまだ水面のザワザワした流速もまだ速い、魚にっとて流れて来る餌を観察する時間は短く、釣人にとっては有利と言える、また水深も比較的浅い、釣り安いエリアだった。
目を凝らしてライズを捜しているとその内ライズが始まったのを見付けることが出来た。食っているのは明らかにSulpher だったのでCDCのダンとエマージャーのパターンを取っ替えひっ替えして、何十回のキャスティングの末フッキングに成功した。しかしフライライン一杯走られバラしてしまった。

またCDCパターンのフライでキャスティングを繰り返すが無視されるばかりだった。しかし他に選択支も無いのでこれを使い続けるしかなかった。
その内ふとフライが魚にとって本物に見える様な流れ方をしたのだと思うしか無いのだがパクリと食ってくれた。フッキングに成功するとこれもビューンと突っ走しりバタバタッと豪快にジャンプまでしてくれたので、かなりの大型だと分った。
寄せては逃げられ寄せては逃げられの繰り返えしでネットに取り込むまでかなりの時間が掛かてしまった。正確には19インチ半のブラウンだった。

3日目ともなると深みのウエーディングにも馴れて射程内に近づくことが出来た。
やはり粘りに粘って4時間はキャスティングを繰り返えしたが1回バラし1回合わせ切れで終った。
しかしバラした時の手応えから14~15インチどころではない昨日釣った魚位はある大型だと感じた。
そんなサイズの魚が群れてライズしているとはやはり大した川だ。
すっかり体が冷えガクガクして来たので川から上がり帰途に付いた。

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